部屋を片付けていたら2014年に受講した「要介護高齢者が元気になる口腔ケア」という糸田先生の講義資料が出てきました。わかくさ竜間リハビリテーション病院が主催された研修に参加していたのです。なんと、すでにこの時「口腔ケアは口腔衛生と口腔機能の改善維持が基本です」と締めくくられていました。その中で「‘歩く機能が低下‘は自覚があるが‘噛む機能が低下‘は自覚がない」と先生がおっしゃった事をメモしていました。確かに、食べた後すぐは気持ち悪いのに、数分で何事も無かったかの様に気持ち悪さはおさまります。そして、有名なヴァージニア・ヘンダーソンが「看護の基本となるもの」の中で「患者の口腔内の状態は看護ケアの質を最もよく表すもののひとつである」記されている事も、資料に抜粋されていました。意識をしないと口腔内は汚染されやがて全身に影響するという事が1960年の書物にすでに記されていた事に医療関係者でありながら、驚きを感じました。写真は当院に掲載している手づくりポスターです。皆様が人生最後の日まで、食事が楽しめる為に、何かお手伝いができればと日々願っています。
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