先日、ある施設で「保健指導」を行いました。歯科衛生士の3大業務の一つです。今回のテーマは「喀痰力」です。咳反射と同じような働きで異物を気管に入れないための身体の防御機構です。
平成30年から「口腔機能低下症」という新しい病気が歯科で保健診療になりました。「痛くなったから、悪くなったらから治療する」では、健康寿命は延ばせないという考えからだと思います。ご存じの方もおられると思いますが、「予防歯科学」は昭和38年(1963年)、すでに大阪大学にありました。超超超高齢化社会の今、理想の人生の後半を手に入れる為には健康寿命の延伸が重要です。医療に携わる者として、「皆様の健康寿命を延ばす為に歯科としてできる事」をこれからもコツコツ提供していきたいと思います。